流れ線図

流れ図

フロー・ダイアグラムとも呼ばれています。工場や作業場の平面図や立面図に人や物の動きを発生順序に従って線で記入して表した図です。空間的に人や物の動きを把握することがでます。多くの線が重なったところは人や物の往来が多いことを表しています。混雑している箇所、ジグザグや後戻りしている箇所、線が錯綜している箇所は改善検討対象となります。

ムダを表面化しムダ取りをするための道具となる。「流れ生産」化における生産分析の1つ。手順とポイントを以下に示す。

①P-Q分析によって区分された品種ごとに作成する
②生産現場の全体レイアウトを描く。機械設備、作業台、棚等
③加工・検査・運搬・停滞の作業工程がひと目でわかるように、各記号を用いて記入する。またその進行順・方向を線と矢印で表す
④運搬についてはその”距離と用具”、停滞は”平均仕掛量”を書き込む
⑤作業工程の総回数を求める
この結果、とくに運搬と停滞のムダが浮き彫りにされる。それらを排除し改革・改善後、新たに「流れ線図」を作成する。こうした見直しはムダゼロの「流れ生産」を実現するために大切である。

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