生産管理板
各工程やラインの、一時間毎の必要量と生産実績と異常内容などを記録する表示板である。
監督者は毎時間チェックを行い、異常の再発防止策の実施と改善の効果確認を行う。
ラインにおける稼働状況を知らせるための表示板で、生産予定数・実績数とその比率のほか、ライン停止の原因、改革対策、生産計画への影響などを1時間単位で記入する。
標準化した計画数量を維持し、たとえ作業遅れが生じても即対策を講じるためには、常に生産状況を把握しなければならない。この場合、目で見る生産状況である「生産管理板」は有効である。またこれは管理部門よりも、実際の作業現場に置かれる(通常、ラインの最終工程)
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