特採品

特採品

特別採用の略で、検査では不合格になったが、多少の手直しで使用可能になるものを特別に採用し検収することをいう。

規格上不適合な物品にも、良品と不良品がある。実質的には良品にもかかわらず規格上不適合となる場合、規格が厳しすぎることが考えられるので、特採後、規格の見直しも検討される。また、規格上不適合かつ不良品であっても使用可とされることがあり、これは後工程が不良品であることを承知で受け入れを表明した場合である。

品質を後工程で挽回するのにかかる費用やリスクが、前工程に返品する費用に比べて安い場合に、このような特採が行われる。後者の物品は「条件付き使用」とされ、後工程に使用上の条件が課されることもある(例:乾燥してから使う)。特採の判定は一般に「そのまま使用」「条件付き使用」「不採用(廃却)」の3つである。

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